園内で遊びながら、災害時にどのように行動するかを知る『あそび防災』をしました。
火事を想定して炎をよけたり、カラーボールの入ったバケツを使って消火をする動きをしました。
廊下では、張り巡らされたゴムをがれきに見立て、ぶつからないように通ったりと、いくつかの"ミッション"を子どもたちは楽しんでいました。

また、新聞紙でスリッパを作って履いてみたり、災害時の食事を実際に食べてみました。

職員は、α化米を箱から出して作る体験・おやつのα化米おにぎり作りを職員みんなで行いました。

子どもも職員も万が一に備えて、防災についての知識を遊びながら体験するよい機会になりました。

年齢ごとにできる防災、災害時の対応は違ってきますが、色々な場面で震災について話を聞いたりすることが防災意識を高めることにつながると思います。